ブックメーカーの予想を裏切り、本日正午ごろ、BCCからイギリスEU離脱の情報が。

前情報から雲行きが悪かったですが、12時半付近の情報は決定的でした。

ドル円は大きく円高方向へ。

その他、ユーロは下落、ユーロに近い通貨も下落、ドルは上昇、さらにひどいのは、ドルに対して円が上昇したことです。

1番安全通貨と言われている円に一極集中しました。

通貨で見るならばこんな感じ。

円＞＞ドル＞＞ユーロ＞新興国通貨=ポンド

一時期99円台となり、2年ぶり以上の円高へ。

さすがに7円も円高となったので、4円程度は戻しましたね。

世界の安全通貨として扱われているのは、

円、ユーロ、スイスフラン、元です。

この中で、変動相場制でない元は、こういうタイミングでは買われません。

今回の震源地はヨーロッパ、ユーロもスイスフランも安全扱いとはなりません。

唯一、対外資産世界一で借金も国内建ての日本が狙われます。

結果的に7円の円高。

円高となったので、前から計画していたドル買いをどこかで行いたいと思います。

今後の展開ですが、正直読むのは難しいです。

イギリスはEUを離脱しますが、イギリスは4つの国の連合王国であるため、その中のスコットランドと北アイルランドはEU残留を希望しているようです。

場合によっては、上記2国がイギリスを離脱することで、さらに大きな波乱を巻き起こす可能性があります。

今は、様子見をしつつ、ドル買いの契機を伺うのが良いかと思います。

長期目線の方であれば、今月から2年くらいかけて仕込み続けるのが良いかと思います。

5年後には景気も持ち直し、利益が出ていることと想像します。

お読みいただきありがとうございます。

イギリスの残留派の議員が殺害されてから、円高株安の流れは変わり、円高株高の流れに。

同情票により、残留派の支持率が上がりました。

ブックメーカーでも、残留派が勝つ予想が上回り、余程のことが無ければ残留に。

やはり、per13倍は買いどころであると改めて感じさせられました。

そして私は円高チャンスとこそこそドルを購入。

万が一イギリスが離脱した場合に買い下がれるよう、二段階にわけて資金を用意しています。

イギリスの残留か離脱か

楽しみですね。

離脱したら、本当の仕込み時到来です。

日経平均、大分下げてきました。

一方、PERをベースに考えると、大分良い水準です。

ここからの売りは禁物と考えます。

イギリスの情勢も不確かなため、今は様子を見るのが一番よいと考えています。

一方、大分円高となりましたので、旅行目線でも、今後の投資目線でも大変良い環境になってきました。

嫁からリスクの高い投資は嫌そうな顔をされるので、リスクの大変少ない『【VT】バンガード・トータル・ワールド・ストック ETF』を継続的に買っていくことにします。

ただし、このETFは日本では購入できないため、マネックス証券のアメリカ株購入で行うことにします。

とりあえず、出たボーナスで余ったお金はドルへ変えたいと思います。