本日読んでいる本は『超簡単　お金の運用術』という本です。

投信の選び方がウォール街のランダムウォーカーとは違いますが、インデックス投資が良いという点では同じ話が書いてありました。

中でも良い言葉があり『ベストを選ばなくても、ベストに近いものを選べば良い』

確かに、投資行動をする際には、ベストな選択肢を求めがちですが、結果的にベストになったことは無いです。

そのため、これなら、ベターだという行動を選択していた時の方が利益が出ると思います。

商品の選択とは違う例えですが、このタイミングで買えば間違いなく上がると思って買っても大体その後も下がり、その後反転します。

逆にこのタイミングから買えば上がると思ったタイミングくらいから、買い下がると、反転したタイミングではある程度の量が変えていて、一括で買う場合より良い結果になる。

ベストな選択を目指すのではなく、ベターな選択肢を選ぶ、つまり、中長期的な時間軸でザックリ考えると良いって事ですね。